心を安定させる方法とは?心のエネルギーを増やすこと

普段の生活で、意欲が減退していたり、何をするにもやる気が出ずに、何事も億劫に感じてしまう事があります。これは何も甘えや意思の問題ではなく、心のエネルギーが枯渇している状態かもしれません。

心のエネルギーが枯渇している状態では、マイナスの感情に支配されがちになり、心の安定を得る事が出来ない状態になるように思います。

つまり、心のエネルギーを満たすことが、心を安定させることにも繋がると考えています。では、この心のエネルギーとはいったい何なのでしょうか? どうすれば心のエネルギーは回復するのかでしょうか?

心を安定させるために必要な心のエネルギーと、その増やし方について考えていきたいと思います。

心のエネルギーについて

心のエネルギーとはいったい何でしょうか?心のエネルギーとはプラスの感情であるとか、前向きな姿勢、元気の源になるような精神的なエネルギーの事だと思います。

科学的に心のエネルギーを客観的に計測は出来ませんが、精神医学の世界でも、身体的なエネルギーだけでなく、心のエネルギーという概念を取り入れて、心にもエネルギーがあると考えた方が、様々な現象を理解する事に繋がる、としています。

運動をしたり、体力仕事をしたりすると、体は疲れますよね?全く同じ事が心でも行っているのです。

 

つまり、精神的にダメージを受けるような出来事があれば、心のエネルギーも無くなり、心が疲れたり、心が折れしまったりする事があるわけですよね。

 

心のエネルギーが枯渇している状態だと、何事もやる気が出ずに、意欲が湧かなくなっていきます。この心のエネルギーが切れている状態が続くと、精神的な病気になってしまう可能性もあると思います。

事実、僕は職場の人間関係で多大なストレスを受け続けて、一定の時間を掛けて、仕事に対する意欲、人と接する意欲、プライベートで興味のある事をする意欲、など様々な意欲が段々と削がれていきました。

結果、メンタルクリニックを受診して、適応障害である、という診断を受けました。その時の詳細はこちらをご覧下さい。

 

 

そう、心のエネルギーが枯渇する前に、心のエネルギーを増やす事を意識しないと、自分が思っている以上の手痛い事に繋がる恐れがあると思います。

最近、気持ちが沈みやすい、何かをする意欲が無い、と感じたら、それは心のエネルギーが無くなってきている証拠です。

心のエネルギーが枯渇してしまう前に、心のエネルギーを増やすことに注力することが大切だと思います。

心のエネルギーを増やす方法

心のエネルギーを増やす方法として、僕が意識しているのは、以下の4つです。

 

1.食事

2.運動

3.睡眠

4.好きな事(もの)に触れる時間を増やす

 

どれも何か特別なことをやっているわけでは無いと思います。ですが、仕事や家庭などで常に忙しく、ストレスを抱え込んでいる状態だと、意外とこの4つを軽視していた事に適応障害になってから気が付いたのです。

 

食事を意識する

仕事が忙しく帰宅が遅いと、どうじても職場でのお菓子類の間食や、帰宅途中の外食などで味付けが濃く、油っこいラーメンや丼ものになってしまっていました。

食の楽しみ、という観点では問題ないかと思いますが、カロリー過多で栄養分の少ないお菓子類のたくさんの摂取や、遅い時間のボリュームのある食事などは、胃腸に負担を掛けて疲れやすくなります。

 

身体と心は表裏一体で相互作用のある関係性だと考えています。食べたものが身体を作るのであれば、心にも大きく影響しています。

 

食習慣を変えるのはなかなか難しいかとは思いますが、お菓子などの間食は控えて、食事はいわゆる定食形式にして、腹八分にするように注意しています。

こうする事で体調も整い、心にも良い影響を与えて、身体だけでなく心のエネルギーを増やす事に繋がると思います。

 

適度な運動を継続する
これもフィジカル面からの心へのアプローチですよね。自分が心地良いと感じられる強度の運動を継続的に行うことで、身体の調子が整い、すがすがしい気持ちになるので、心のエネルギーを増やす事に繋がると考えています。
今まで、運動習慣の無かった方がいきなり、運動を始めると、筋肉や筋などを痛める恐れがあるので、無理のない範囲で、少しずつ身体を動かすことを意識するだけで違うと思います。
また、身体を動かすことで、身体エネルギーを消費するので、睡眠にも良い影響があると思います。
外で行う運動の場合、太陽の光を浴びることで、セロトニンと呼ばれる脳内ホルモンが分泌されて、心のバランスを保ちやすくなり、結果、睡眠にも良いとされています。
十分な睡眠をとる
十分な睡眠取れていますか? 社会人として忙しく働いていると、ついつい睡眠時間を軽視しがちです。
睡眠をしっかり取ることによって、記憶の定着や感情の整理などの、頭の中のたくさの情報処理が進みます。このことによって、感情や記憶の安定にも繋がります。
心のエネルギーが無い=意欲が無い状態ですが、睡眠を継続的にしっかりと取る事で、自分を治そうとする力=自然治癒力が上がり、心のエネルギーの枯渇を防ぐことに繋がります。

 

好きなこと(もの)に触れることを意識する

日々、忙しい毎日を過ごしていると、今まで好きだった事や興味があった事に触れる時間が無くなり、好きだったこと(もの)があったことすら忘れていないでしょうか?

 

自分が興味のあるもの、好きなものと接する時間を意識的に作ることによって、心のエネルギーを増やすことに繋がります。

 

単純に「楽しい」・「心地よい」・「落ち着く」などのプラスの感情を感じるものであれば何でも良いと思います。

こうしたことを意識して行動するだけで、脳内では「ドーパミン」や「オキシトシン」などの幸せホルモンと呼ばれる脳内ホルモンが分泌されて幸福感を感じやすくなると科学的にも言われています。

まとめ

自分の意欲が無くなっていたり、何をするにも億劫になっていたりする場合は、心のエネルギーが少なくなっている恐れがあります。

 

そんな時は、しっかりと休息を入れつつ、心のエネルギーが完全に枯渇する前に、自分にとって「ちょっと幸せ感を感じる」ことを取り入れて、心のエネルギーを増やすことを意識してみて下さい。

 

一生懸命に前だけを向いて頑張るのも素晴らしい事ですが、毎日休みなく継続出来るものでもありません。

身体のエネルギーがあるのと同じように、心のエネルギーという概念も取り入れて、心のケアも行って、心身ともに良い方向にコントロール出来るようになれば素敵ですよね!