適応障害で体調に波がある時の考え方と対策

適応障害やうつ病などの精神疾患に罹ると、今までのような生活リズムでの日常を過ごしにくくなりませんか?

例えば、以前は簡単に出来た事が出来なくなったり、元気だからと色々と頑張ってみたものの、その反動が急にやってきてグッタリしてしまったり、とかです。

僕は、適応障害になってから、今までの生活リズムが成立しにくくなり、非常に辛く、日常生活が送りにくくなり、そんな自分にも嫌気が差すようになりました。

このやっかいな体調の波を極力気にせずに、なるべく自分でコントロールして生活リズムを刻んでいく考え方と対策について書いていければ、と思います。

健常時より体調の波が大きいという現実

適応障害やうつ病などの精神疾患は、その病気の特性上、寛解(症状が良くなる事)に向かう際に、体調や精神状態が良くなったり、悪くなったりの繰り返しを起こす事が知られています。
いわゆる揺り戻し、と呼ばれる状態ですよね。この揺り戻しを繰り返して症状が段々と良くなってくる、というわけですが、頭で分かっていても、この揺り戻しの繰り返しはとても辛いものです。

健常時と比べても、明らかに症状の良い・悪いの差が大きく、その体調の波の頻度も多くなっているという現実があると思います。

 

これについては、精神疾患とはそうやって、時間を掛けてじっくりと良くなっていくものである、という認識が先ずは大切だと思います。

体調の波が今までより大きい、という現実は非常に辛いのですが、それが当たり前のことであり、その事を受けれ入れることで、適応障害やうつ病で体調の波がある時の考え方や対策に繋がると思います。

体調の波は人それぞれ

適応障害になってからというもの、今現在も、この体調の波とどのように上手く付き合っていけるようになるのか?について考えています。

昨日は元気でも、今日はシンドイ、など体調の波がその日、その時によって大きく異なると、どうしても日常の生活リズムに影響があるからです。

そのため、以前の自分と比べて、何故こんなことも出来ないのか?とか、周りの誰かと比べて自分はダメだなぁ、とか、そんな風に自己否定に走ってしまいがちです。

 

この体調の波と上手く付き合う事が出来れば、自分を否定するようなネガティブな感情も少しは抑えられるかも知れませんよね。

 

そのために、自分なりに色々と考えて意識していることは、「体調の波は人それぞれ」という、至極、当たり前のことです。

体調の波は、ある程度は、自分でもコントロール出来る余地があるかも知れませんが、全てにおいて自分の意思でコントロール出来るものではなく、もちろん、人によっても体調の波は異なります。

つまり、適応障害やうつ病などで、体調の波があり、自分の思ったような振る舞いが出来ない、やりたい事が出来ない、といった事になっていも、別にそれは人それぞれの出来事なので、ネガティブに捉える必要性はない、自分が一人だけがダメなわけではない、と考えるよにしています。

自分のリズムは、常に一定にコントロール出来るようにしておきたい、とは思いますが、体調の波というものは、そもそも完全にコントロール出来るものではなく、かつ人と比べて否定的に感じるものでも無いと思っています。

今出来る事が大切

適応障害やうつ病などの精神疾患で、体調の波があり、自分の生活リズムが崩れると、自分の人生をコントロール出来ている、という意識が正直希薄になる事があります。

確かに、自分の人生を全てコントロール出来れば本当に理想的だとは思います。そして自分が思い描く理想はとても大切です。

その理想の形は人によって様々だと思います。自分の理想があるからこそ、生きがいだったり、働きがいだったりを感じるのではないでしょうか。

ですが、体調の波が多くあることで、今までの生活リズムが大きく崩れてる状態で、どうすればその理想を目指すことが出来るのでしょうか?

 

それは理想を完璧に達成するのではなく、今、出来る事を大切にする事だと思います。

 

体調の波が大きいという現実のある中でも、理想を持ち続ける事は大切な事だと思います。

ですが、健常な時とは違って、精神疾患を患っている時は、頑張れる範疇が狭くなっている事がほとんどだと思います。

今、現在の頑張れない状態を受け入れることで、自分の理想を完璧に達成するのではなく、今の自分が出来る事を大切にする事によって、完璧ではなくても少しずつ、自分の理想に近づく事が出来ると思います。

自分の思い描く理想は完璧にしたいと思いがちですが、100%以上の達成でなくても、実は得られることもありますし、その事に気が付く事によって、幸せを感じる事にも繋がります。

体調の波に影響されやすい状況だからこそ、完璧を追い求めずに、自分が今出来る事を大切にしていく、という考え方が対策になるのではないでしょうか。

自分がコントロール出来ない領域については、それはそれ、として手放し、自分が今出来る事に注力する事が今後の自分をより良くする事に繋がると信じています!