適応障害との付き合い方:自分の性格を知ろう

適応障害やうつ病などの精神疾患を患っていて、「生きづらさ」を抱えている方って多いのではないでしょうか?

どうして「生きづらさ」を感じてしまうのでしょうか?

その理由のひとつにその人の性格が関係していると思います。性格は持って生まれたもの(内的要因)と、今まで育ってきた環境(外的要因)で形作られるものだと思います。

この性格の傾向によって、「生きづらさ」を感じやすくなってしまうことがあると思います。実直で真面目な人ほど精神疾患に罹りやすい、と一般的に言われています。

実直さや真面目さなどは、基本的にプラス要素の言葉だと思いますが、この実直であれ、真面目であれという言わば「ちゃんとした自分であれ」という自分に対しての要求が「生きづらさ」に繋がっているのではないでしょうか?

「ちゃんとした自分であれ」という姿勢自体はとても素晴らしいとは思いますが、そのことによって自分を追い込んでしまっては、本末転倒だと思います。

僕も良く「真面目だから」とか「真面目すぎる」とか言われます。そして、「そんなに真面目に考えなくて良い」とか、「真面目にやりすぎ」とか言われてしまう始末です。

この「ちゃんとした自分であれ」という姿勢を形作るのは自分の性格です。

であれば、自分の性格を知って、その性格を直す?またはコントロールする?ように出来れば、「生きづらさ」も少しは解消されて、適応障害とも上手く付き合っていけるのでは?と考えました。

自分の性格を知ること

適応障害との付き合い方として、自分の性格を知ることが大切なことのひとつだと思います。性格を知ることによって、日々感じている「生きづらさ」の緩和・解消を目指すことが出来ると考えているからです。

ちなみに、僕自身の性格を知る事、これはどのようにしたかと言うと、自分で考えた主観的内容と家族、友人等と話しをして意見をもらった客観的内容で、両方の意見にあった性格の傾向を書き出しています。

 

性格の傾向① 真面目
性格の傾向② 完璧主義(全が無か)
性格の傾向③ 結果を直ぐに求める
性格の傾向④ 神経質
性格の傾向⑤ 几帳面
性格の傾向⑥ 責任感が強い
また、精神疾患に罹りやすいと言われている性格傾向は、几帳面・凝り性・律儀・他者との争いごとが苦手・気遣いが出来る・勤勉などが挙げられるようです。
もちろん、こういった性格傾向のある方が、必ずしも全員精神疾患になるわけではありませんが、全体の傾向としては、そうなる可能性がある、ということのようです。
こうして、僕は自分の性格の傾向を知り、かつ、精神疾患に罹りやすいと言われる性格傾向とを見比べました。
だいぶ、その性格傾向が重なっているなぁ、と改めて感じています。こうして、自分の性格を知ることから、「生きづらさ」の緩和・解消のヒントを探ります。

自分の性格を直す?コントロールする?

自分の性格を知ることで、自分自身がどのような傾向に傾き易いのかが、ある程度は把握出来るようになるかとは思います。
そして、今まで感じてきた「生きづらさ」を少しでも緩和・解消するためには、その性格の傾向や考え方の癖を直す、改める必要性があると思います。
ですが、生まれもっての性質であったり、今まで生きてきた上で形成されてきた性格、という精神面をそうそう変えられることが出来るでしょうか?
これは、プロのカウンセラーだったり、メンターだったりの適切な指導を受ければ、可能かも知れませんが、個人の努力だけで、性格を直す、改める、というのは実は至難の技かと思います。
であれば、自分の性格傾向に合った対策を講じるようにすることが、「生きづらさ」を緩和・解消するヒントになるかも知れないと考えています。
例えば、僕の場合は、他人からの評価だったり、期待だったりに100%、もしくはそれ以上に応えようと頑張っていた傾向がありました。
確かにそういった姿勢も必要ですが、他人の評価ではなく、自分の中でやり切ったかどうか?自分が満足した内容、結果かどうか?という自分が納得出来るか否かとう基準にして行動するように変えてきています。
自分の性格を直す、改めるというのは、なかなか難しいことです。であれば、自分の性格の傾向を知った上で、対策を講じて行動する、という、言わば自分の性格傾向を知った上で、自分の行動をコントロールする、という意識にしています。

まとめ

自分の性格を知ることで、その性格の傾向を掴み、行動として対策することが「生きづらさ」の緩和・解消に繋がるヒントであり、僕の場合は適応障害との付き合い方のひとつでもあると考えています。
今まで精一杯頑張ってきた、自分の努力で良い結果に繋げてきた、そういった今ままでの出来事は自分を褒めてあげられる立派な出来事だと思います。
でも、自分の努力や実力だけでは、結果に繋げることが出来なくなった時に周りの期待が高過ぎたりすると、自分の自信が無くなり、自尊心が打ち砕かれてしまいます。
このような、自分の努力や実力だけでは良い結果に繋げることが出来なくなると、そこに「生きづらさ」が生まれてしまうのではないでしょうか?
人それぞれ、何に「生きづらさ」を感じているのかは違いがあると思います。ですが、自分の性格の傾向を知り、その場面に応じて行動をコントロール出来るようになれば、自分が生きていく上で感じる「生きづらさ」の緩和・解消に繋がると感じています。