休職中の安定しない生活リズム:取り戻す方法は?

会社や学校などに継続的に通っていると、それらがペースメーカーになり、ある程度の生活リズムが出来上がっています。

休みの日になると、ついつい夜更かしなどをしてしまい、月曜日の朝が辛くなる、という方も多いのではないでしょうか?

今、僕は適応障害で休職中のため、基本的には自宅で過ごしていることが多いです。このことは今までの僕には必要不可欠だったことである、と理解しています。

ただ、今まではペースメーカーとしてあった仕事(あるいは学校など)に行く、ということが無くなることで、生活リズムが崩れ易くなる、という側面もあります。

 

生活リズムが崩れると何がいけないのでしょうか?

 

休職することによって、睡眠時間の増大や、精神・身体への負荷が減るなど、その恩恵はとても大きいですが、一方で生活リズムが崩れることによって、身体の不調が出ることもあります。

そして、この生活リズムを取り戻すことで、身体の動きが良くなり、精神にも良い影響を与えることを実感しています。

とは言え、休職期間中に生活リズムを一定に継続することは、実はそれなりに難易度が高い、という気がしています。

そこで、自分なりの、安定しない生活リズムを取り戻す工夫について書いていこうと思います。

 

生活リズムの大切さ

生活リズムを整えるというと、朝は決まった時間に起床して、日中に活動して、暗くなったら休む、というイメージだと思います。

電気が無かった時代の方が圧倒的に長い人間という生き物にとっては、それは正しいリズムだと思いますし、休職後の復職や転職が日中の仕事であれば、その生活リズムがまた正しい、ということになるかと思います。

ですが、現代では、夜間の仕事も多くあり、必ずしも「正しい生活リズム」が朝型だとは僕は考えていません。

夜型の生活をする人であれば、その夜型の生活リズムがその人にとって「正しい生活リズム」になると思います。

 

では、休職していて、生活リズムの大切さを実感した出来事が何かと言うと、朝型になたり、夜型になったりと、生活リズムが不規則になると、体調を崩しやすいということです。

 

至極、当たり前のようなことではありますが、休職期間中は強制力のある要件がほとんど無いため、どうしてもこういった不規則な生活リズムになりがちです。

僕の場合は、朝方まで起きていても、その翌日は朝早く起床する、なんていう極端な日もあり、こうなってしまうと、どうしてもその日・その時にやろうとしたことが出来なくなったり、やる気が出なくなったりして、自己嫌悪感に陥り易くなることがありました。

 

ただし、適応障害やうつ病などの精神疾患の症状が強い急性期などの場合は、生活リズムを安定させること自体が無理難題なので、その時の状況に素直に従って、自分が生活リズムをコントロール出来ないこと自体を受け入れていました。

 

現在でも、睡眠障害や不安感、焦燥感などの症状はありますが、仕事を離れてから1か月以上経過しており、症状が一番酷かった時期と比較すると少し落ち着いてきてはいると感じています。

今後、復職するか? 転職するか? 日中の仕事をするか? 夜の仕事をするか? まだはっきりと決まってはいませんが、先述した通り、人間は基本的には日中に行動する生き物である、と考えると、朝方の生活リズムに統一した方が良いのかな?と考えています。

 

安定しない生活リズムを取り戻す方法:僕の場合

安定しない生活リズムを取り戻すのに僕が行っている工夫は大きく言うとたった2点です。

 

生活リズムを取り戻す方法①:その日のスケジュールを前日に決めておく

前日の体調や精神状態なども考慮して、その日のスケジュールを前日に決めておきます。

こうすることで、その日にやりたいことや、やった方が良いこと等が明確になります。スケジューリングですが、前日の体調や、やる気(精神状態)も関係しているので、出来そうであれば、細かな時間までも設定しています。

例えば起床時間・運動する時間・ブログを書く時間・趣味を行う時間などの詳細な時間まで決めってしまうこともあります。

そこまで出来そうでは無いなぁ、と感じたら、やることをスマホやメモなどに箇条書きにするだけても良いと思います。

 

翌日のやること、やりたいこと、出来そうなことを視覚化することで、安心感に繋がります。翌日にやったことや出来た事はメモに斜線を引いたり、削除したりすれば、これもまた視覚化に繋がり、達成感を味わえます。

 

注意点は【スケジュール通りに出来なくてもOK!】という姿勢です。同じ自分でも、前日と今日とでは、違う自分の可能性だってあるのです。

決めたことは100%完璧に完遂出来れば、それに越したことはありませんが、そこに拘って頑張り過ぎたからこそ、様々な障害が生じてしまっている、という現状を考えれば、全くもって拘る必要性は無いかなと考えています。

 

生活リズムを取り戻す方法②:ルーティンワークをおこなう
ルーティンワークは毎日行う決まった行動のことを指すかと思います。例えば、一般には食事・歯磨き・お風呂などが当たるかと思います。
僕が行っているルーティンワークとは必ずしも毎日行う、という位置付けではありません。と言うのも、その時によって出来る、出来ないの波があるからです。
その出来る、出来ないの波がある、という前提でなるべく継続してやった方が良いな、と自分で感じていることを、僕の場合はルーティンワークとして行っています。
僕のルーティンワークは3つに分けることが出来ます。

①運動

今後、復職や転職を行う前提として考えた場合、どんな仕事でも体力は基本となると思います。
また、単純に健康維持という面でも運動はしないよりかはした方が良いルーティンワークと位置付けています。
今、現在行っている運動はストレッチ+ウォーキング+筋トレです。

 

・ストレッチ⇒起床後に身体を目覚めさせるために行っています。
・ウォーキング⇒太陽光を浴びると共に外の世界と接点にもなります。
・筋トレ⇒人にもよりますが、比較的その効果が分かりやすく達成感に繋がります。

 

因みに、ウォーキングをしていると、犬の散歩をしている方と挨拶したり、道を尋ねられて教えたりと、ちょっとした気分転換にもなりますよ。

②趣味

趣味を行うことで何かに没頭する時間を作り、集中力の維持、継続による達成感に繋がります。
今現在行っている趣味はフィギュア制作+ブログです。

 

・フィギュア制作⇒作り上げる達成感に繋がります。
・ブログ⇒書くことによる集中力の錬成や思考の整理に繋がります。

 

③人と会う機会を設ける

人と直接会うことにより、孤独感や不安感の解消に繋がります。ただ、ここで言う人とは自分にとって大切な人、または自分を大切に扱ってくれる人を指します。
そういった人と会うことで、自分の心のエネルギーを補完することに繋がります。
具体的には、友人と会う+実家に行く+ジムに行くの3つです。

 

・友人と会う⇒これはもう単純に楽しいですよね。
・実家に行く⇒僕の場合は実母の身の周りのお手伝いも兼ねています。
・ジムに行く⇒運動と重なりますが、ジムメイトやトレーナーと会う大事な機会です。

 

まとめ

生活リズムってその人それぞれに適したものがあって、どれが必ずしも正解!というものでは無いと思います。
自分に合った生活リズムを見つけて、その生活リズムを送ることが出来る環境作りが大切なのではないかなぁ、と感じています。
とは言え、人間はある程度の環境適応能力がある生き物なので、あまり難しく考えずに、自分が心地よく感じるような生活リズムを少しずつでも送れるようになっていきたいですよね!