適応障害の休職から復職・転職してからの働き方の注意点

こんにちは、まめまんめです(Twitter:https://twitter.com/mamemanme)

適応障害を発症して、休職してから現在、約2か月が経過しました。急性期と比べるとだいぶ症状が良くなってきているかな?という印象です。

メンタル面が多少なりとも安定してくる時間が多くなると、新たな心配事が頭をかすめるようになります。

そう、今後の自分の人生の進路についてです。

具体的には復職か?転職か?という課題ですね。独立起業という選択肢もありますが、今の僕にはそこまでバイタリティと情熱は無い、と自己判断しています。

復職にしろ、転職にしろ、仕事復帰後の自分の行動について、ある程度の心構えというか、実際に仕事をする際の注意点を具体的にイメージしておいた方が良いと思います。

これから、復職・転職活動を行って行く予定の僕が考えた注意点について書いていきたいと思います。

復職・転職後の仕事をする際の注意点

適応障害からの復職・転職。今回、初めて適応障害という精神疾患を経験して、初めての復職の検討を行う事になります。

また、転職自体は1回経験しているので、もし転職するとなると2回目の転職経験となります。

精神疾患と言っても、適応障害やうつ病など、様々あり、かつ、その人によってケースが変わってくるので、必ずしもこの注意点が全ての方に当てはまる、というわけではもちろんありません。

僕が考えいてる、休職から仕事をする際の注意点について記載しています。

 

仕事をする際の注意点①:過度な頭脳労働は避ける

これは休職する前に感じていたことなのですが、適応障害の症状が強い時には、頭の回転が鈍くなり、思考能力・判断力が鈍ります。

職種にもよりますが、デスクワークの場合、特に頭脳労働(計画・提案・点検・改善など)の割合が大きいと思います。

だからこそ、過度な頭脳労働にならないような業務分担が必要になってくると思います。可能であれば、ある程度ルーティン化した簡素化された実務が望ましいです。

 

仕事をする際の注意点②:マルチタスクを避ける

精神疾患になると、以前と比べて「ケアレスミス」が増えいていないでしょうか?僕あは注意力散漫から、明らかに以前よりケアレスミス=うっかり忘れていた、ことが良くあります。

この状態ですと、仕事においてもケアレスミスをしてしまう恐れが出てきます。職場では、適応障害などの精神疾患に関しての知識や経験のある人は少ないものです。

そのため、ケアレスミスと精神疾患の症状との関係性などは考慮されません。だからこそ、同時進行に仕事を進めるマルチタスクを避けて、ひとつの作業をしっかりと落ち着てい行うスケジュール管理が必要になると思います。

 

仕事をする際の注意点③:意欲が低い時でも取り掛かれる実務

仕事を再開する時は、その仕事に対しての意欲が高まっていることが前提だと思います。ですが、適応障害になる以前の頃から、そんな仕事に対する意欲が毎日毎日高いわけでは無かったかと思います。

ですから、どうしても意欲が低い日も出てくるかと思います。ですが、もちろん仕事ですから、こなさなくてはいけない業務があるわけです。

意欲が低い時は、難易度が高い、または複雑な業務内容よりも、比較的取り組み易いものから手を付けていいくことが良いと思います。

意欲とは必ずしも、最初からあるものではなく、何か行動を起こすことで意欲が湧いてくる、という一面があります。

つまり人は何かしらの小さな行動をすることによって、モノゴトに対する意欲が湧いてくる生き物、ということですよね。

行動を起こし易くするための考え方についてはこちらをご覧下さい。

 

仕事をする際の注意点④:結果偏重主義を控える

仕事を再開して直ぐには、自分が思っているような結果をうまく出せないこともあるかと思います。

これは休職をしていて仕事自体から離れていたので、当然のことかと思います。仕事に慣れるまではいっぱいいっぱいの状態だと思います。

その状態で、結果までしっかりと出そうとすると、仕事が不慣れな状態なので、結果に繋がらなかった場合、自信喪失となり、自己否定、自責の念が強くなってしまう恐れがあります。

結果ももちろん大事ですが、最初のうちは結果を出すための経過を焦らずに丁寧に行った方が良いかと思います。

 

仕事をする際の注意点⑤:自分と他人を比較しない

仕事復帰をすると、どうしても周りの人と自分を比べて自己評価してしまいがちになるかと思います。

休職をしていて、仕事から離れていたことは、仕事をする上で慣れの観点からはハンデになります。

ということは、周りの人より不慣れな状態なので、周りの人と比べて仕事が出来ないことは十分に予想されます。

ですが、最初から全てうまく行うことなど難しいので、周りの出来る人たちと出来ない自分を比較して悲観しないように注意が必要かもしれませんね。

 

仕事をする際の注意点⑥:労働時間のコントロール

労働時間はその業務量や質によって、毎日必ず決まった時間に出来るわけではありませんが、長時間労働は極力さけた方が良いかと思います。

適応障害やうつ病などの精神疾患の再発する可能性は約60%と言われおり、働き始めのころは特に注意が必要だと思います。

仕事に慣れながら、勤務先の期待に応え、再発に注意する、というのはなかなかにハードルが高いように感じます。

可能であれば時短勤務や、残業が発生しにくい業務量の調整が必要かと思います。

 

仕事をする際の注意点⑦:睡眠時間の確保

休職期間中は時間管理に行いやすさから、睡眠時間の確保は比較的出来るかと思います。※睡眠障害などがある場合はそれでも難しいですが、、、

仕事を始めると通勤時間も発生するので、休職中と比べるとどうしても睡眠時間は短くなってしまうかと思います。

ですが、自分の中で最低何時間寝る、というルールを設けて、そのルールが守れるような生活リズムの継続が重要だと思います。

 

仕事をする際の注意点⑧:必要であれば通院は続ける

仕事を再開する際には、事前に主治医に相談をしてから判断を行うと思います。ここで注意したいのは、仕事を再開=病気の完治ではないということです。

精神疾患は完治というよりも、症状が安定した状態の「寛解」という言葉を用いています。再発しやすいという側面から完治ではなく、「寛解」ということですね。

仕事再開の診断が出たからと言って、自己判断で通院を辞めてしまうと、再発に繋がる恐れがあります。

勝手に自己判断せずに、通院頻度などを減らしつつ、継続した通院を行って症状のより良い安定を目指した方が良いと思います。

 

結論:焦らず・ゆっくり・丁寧に

休職という仕事から離れている期間があると、どうしても仕事復帰に対してネガティブな感情を持ちがちになります。

復職にしろ、転職にしろ、実際に働いてみないと正直分からないことが多いと思います。

働く前にアレコレと考え過ぎるのもあまり良くないのですが、ある程度の心の準備をしておくだけでも、仕事再開に向けてプラスになるかと思います。

 

実際に仕事を再開した時のイメージを持って、焦らずに復職・転職に向けて一歩ずつ行動していくことが重要なのかな、と感じています。

 

「焦らず・ゆっくり・丁寧に」を心掛けて、これからの自分の人生を進めていきたいと思います!