希死念慮との付き合い方はどうすれば良い?

こんにちは。まめまんめです。

人間だれしも、普段の生活の中でふとしたことから、「消えてしまいたい」・「死んでしまいたい」と感じることがあるのではないでしょうか?

僕の場合は、何か一つの明確な理由があってそう感じるというよりは、日々過ごしていく中で積み重ねられるマイナスの感情がキャパオーバーするとそういった感覚に囚われてしまいます。

適応障害の症状が酷くなってからは、とりわけ希死念慮が纏わりつき、休職期間中にもその感覚がふとしたことで頭をもたげます。

また、明確な方法で「それ」を実行するわけではないのですが、常にそういった思考が頭の中にこびりつき、とても辛く、不安の気持ちになってしまいます。

 

きっと、この感覚を「希死念慮」と言うのでしょうね。

 

この希死念慮を感じてしまう理由はその人によって違いはあると思いますし、自分自身、なぜ希死念慮に囚われてしまうのか?良く分かっていないところもあります。

希死念慮を完全に消し去ることが出来ればベストなのですが、どうもそれはなかなかに難しいことのように感じます。

であれば、希死念慮との付き合い方・向き合い方について、ベストで無くても、自分なりのベターを模索しようと思い、今回のブログに書いてみました。

辛い希死念慮を知って欲しい

適応障害やうつ病などの精神疾患を患うと、この希死念慮の症状が健常時よりも強く、頻繁に出てくる印象があります。

そして、この症状による辛さは実際になってみないと分からないものです。見た目に分かる怪我や病気とは違って、周りからの理解も得られにくい、というのも辛いところです。

 

適応障害などの精神疾患になると、生きることに対する根本的な欲求が減退して、自分を否定する感覚、虚しさ、周りに対する罪悪感などに囚われ易くなります。

 

そうしたマイナスの感情に囚われることによって、希死念慮が強くなり、辛さがより一層増す、という負のスパイラルに陥りがちです。

周りに対する申し訳ない、という気持ちがあるので、誰にも相談出来ずに、話を聞いて貰えず、一人で「希死念慮」を抱え込むことになります。

希死念慮に限らずですが、やはり、自分一人で対処しきれないことは、誰かにヘルプを求める、SOSを発信することが大切だと思います。

 

また、同じように生きづらさを抱えて、希死念慮のある人の存在を知ることは、共感に繋がり、孤独感の軽減に繋がります。

 

辛い希死念慮に囚われている時は、周りにヘルプ・SOSを求める、同じ境遇の人とSNSなどで繋がることで、自分の抱えている苦しみを知ってもらい、または共感することで、少し気持ちが軽くなるかも知れません。

精神疾患の揺り戻しと希死念慮

精神疾患では、症状が重く酷い急性期を経て、多少、症状が落ち着きを見せる回復期へと移行していきます。

現在、僕は休職期間2か月目となりますが、最近になって、焦燥感や不安感が少し落ち着いてきた印象があります。おそらく回復期に入っているのだと思います。

因みに、精神状態の段階的な回復についてはこちらの記事をご覧ください。

 

このまま、右肩上がりで良くなっていけば良いのですが、精神疾患のやっかいなところは、必ずしも直線的に症状が良くなるわけではない、ということです。

これは揺り戻しといって、症状が【良い⇔悪い】を繰り返して、少しずつ時間を掛けて安定していくという特徴があるからです。

 

この揺り戻しが、実は結構辛かったりします。

 

と言うのも、以前と比べて症状が落ち着いてきたから、このまま良くなるだろう、と思って、新しことを始めたり、ちょっといつもより頑張ったりするとその反動が来たりします。

また、順調だと思っていても、以前のような不安感や焦燥感が急にぶり返したりするのです。これは本当に辛いです。

そして、この揺り戻しの時、希死念慮もまた戻ってきます。回復期の揺り戻しにはとても注意が必要です。

 

でも、精神疾患とは、そうやって、いったりきたりを繰り返しつつ、時間を掛けてじくうりゆっくり安定を目指すもの、と言う認識があれば、辛くても少し安心出来るかも知れませんよね。

 

いずれにせよ、回復期の揺り戻しによる希死念慮には囚われ過ぎないような注意が必要だと思います。

希死念慮の対処方法

希死念慮は実際に感じた人にしか分からない辛いものです。それでは、この希死念慮との付き合い方・向き合い方はどのようにしていけば良いのでしょうか?

SNSを通じて、他の方がどのように対処しているかリサーチしつつ、自分なりの具体的な対処方法について書いていきます。

 

希死念慮の対処方法①:辛い気持ちを受け入れて泣く

希死念慮を感じたら、なにもその辛い感情を我慢する必要性はないと思います。辛かった辛かったで泣けば良いと思います。

人間は泣くことで、ストレスを軽減するように出来ています。泣くことって、とても大切です。

泣くという、素直に感情を表に出す行為が不安の軽減に繋がります。また、普段から泣ける状態を作っておくこともアリかも知れません。

例えば、好きな映画や漫画、本、アニメでも構いません。その時の感情に合わせて自分が涙出来るモノに触れるのも良いと思います。涙活は大切だと思います。

 

希死念慮の対処方法②:Twitterで辛い気持ちを吐き出す

これはSNSの有効活用です。適応障害やうつ病などを患っている人は、現実の僕の周りには一人もいません。※オープンにしていないだけかも知れませんが、、、

ですが、TwitterなどのSNSを見ると、多くの方が精神疾患に悩まされ、葛藤しています。

そうした似た境遇の方たちと気持ちを共有することで、辛い気持ちが少し楽になることがあります。

精神疾患を抱えている方のSNSの有効活用についてはこちらをご覧下さい。

 

希死念慮の対処方法③:信頼できる人に話を聞いてもらう

人に話を聞いてもらう。これって悩み軽減の基本かも知れませんよね。でも、希死念慮などの重たいテーマの時は、聞く側にも一定の負荷があるかも知れません。

だから、その人との関係性や、話す内容をあらかじめ伝えといて聞いてもうらのが良いかと思います。

 

希死念慮の対処方法④:ひたすら寝る

人は心身に疲れが貯まってくると、マイナス思考に陥りがちです。こういう時は思考をストップするためにも、寝ることも良いと思います。

単純に身体を休める、という意味もありますが、寝る事で思考停止にも繋がります。ただし、なかなか寝れなかったり、中途覚醒してしまうことがあるかと思います。

可能であれば睡眠導入剤などの力を借りて、寝付けなくても良いので、ウトウトするだけでも違うと思います。

そうして、起床時間を短くして、睡眠時間を断続的でも良いので長くすることで、心身の回復に繋がり、気持ちが安定してきます。

無駄な時間を過ごした、などと思わずに、今は寝ること、ウトウトすることが有意義な時間だと思って過ごしています。

 

希死念慮の対処方法⑤:自分自身に声を掛けて労わってあげる

今、希死念慮に囚われている自分の状態を認識して、自分で自分に「辛いんだね」・「頑張ってきたんだね」と声を掛けて、労わってあげます。

自分自身をイイ子・イイ子するわけですね。こうすることで自己肯定感にも繋がり、「辛いけど大丈夫」という気持ちに繋がります。

この時、なるべく、僕は実際に声に出して、自分を労わっています^^

希死念慮は逃げるが勝ち

希死念慮に囚われた時は「逃げるが勝ち」だと思っています。身体が疲れて、心も疲弊し切っている時に、希死念慮と真っ向から向き合い、その原因と対策を探るなんていうことは実質不可能では無いでしょうか?
あまりに辛い事や、死を意識してしまう時は、必ずしもその事柄に執着して、100%の解決をする必要は無いと思います。というか出来ないと思います。
人間を含む動物には、「闘争・迷走反応」というものがあります。これは自分に差し迫った脅威に対して、戦うか、逃げるかの反応をする、というものです。
これはその時その時に正しい選択をして、生き延びるための手段です。ですから、希死念慮を感じて辛い時は、何も戦わなくても、逃げれば良いのです。
逃げることで生に繋がれば、きっとそれが正解だと信じています^^