適応障害・うつ病で休職するデメリット

現在、適応障害で休職中の僕が感じた、実際に休職した際のデメリットについて書きます。前回は休職することで得られるメリットについて書いていました。

物事、メリットがあればデメリットもあるのが一般的だと思います。休職を検討している方の参考になれば良いかな、と思います。

仕事を休職することのデメリット

前回のブログでも書きましたが、心身ともに疲弊している場合は、僕は休職する事をお勧めしてます。理由は以下の記事をご確認いただければと思います。

 

 

ですが、休職する前に、そのデメリットについてもしっかり考慮しておくべきだと思います。実際には中々そこまで頭が回らない事が現実だと思いますが、、、

僕が感じた休職する際のデメリットは以下があります。

 

1.収入が減る。

2.今後のキャリアアップへの影響。

3.組織に属しているのに働いてないという罪悪感。

 

上記の3つのデメリットについてそれぞれ説明していきます。と言っても、僕の場合は正直、どれもそれほど大したデメリットだとは感じていませんが、、、笑

休職により収入が減るというデメリット

休職期間中は働いていないのですから、当然、給料の支給はありません。ですが、給料とは別に健康保険より傷病手当金の支給があるので、全く収入が無くなるというわけではありません。つまり対策があるという事ですね。

この傷病手当金については、別の記事でも書いていますが、健康保険を一定期間加入している方なら、受給資格のある社会保障制度になります。

全国健康保険協会(協会けんぽ)のHPに詳細が掲載されていますが、最大1年6か月間の支給期間があります。

支給金額は個人によって異なりますが、目安としては【支給開始日以前の継続した12ヶ月間の各月の標準報酬月額を平均した額】×2/3となっています。

この社会保障制度を利用すれば、休職期間中、全くの無収入という事は避ける事が出来ます。あとは毎月の支出を抑える、という事を意識すれば、ある程度の生活の質を保ちながら、心身の療養に集中出来るのではないでしょうか。

傷病手当金についてはこちらの記事でも扱っています。

適応障害・うつ病で休職したら復職・転職を焦らない
休職中は焦りを感じてしまうものです。でも、焦らない事が大切です。

キャリアアップへの影響があるかも知れない

復職後に、休職をしていたと言う事が、後々の自分のキャリアアップに影響があるかも知れない、というデメリットです。

 

確かに、これは影響がある、と思っていた方が良いかも知れません。休職期間の長さや担当している業務にもよるとは思いますが、休職期間中は実務に携わらないで、仕事を通じて結果や成果を出す、または経験を積む、という事が不可能です。

 

その事が、人事査定に影響が出る事もあるでしょう。ですが、休職をせざるを得ない精神状態で仕事で結果や成果を出すことなど、それこそ不可能な事だと思います。

また、復職後に自分なりのペースで結果や成果を出す事は、難易度は高いとは思いますが、決して不可能では無いと思います。

その結果や成果をもってして、人事評価がされれば、決してキャリアアップが無理だとは言えないと思います。

ただし、休職した事自体を、マイナス評価として捉え、その後の成果をプラス評価しないような人事評価もあるかも知れません。

そういう時は、割り切って仕事に取り組む、もしくは、転職も視野に入れて考えても良いのかも知れませんね。

このデメリットに対する対策は自分の考え方をコントロールする術を身に付ける事だと思います。

自分だけ働いていないという罪悪感

休職している時の一番やっかいなデメリットはこの罪悪感を感じる事だと思います。そもそも人間関係や長時間労働などで適応障害やうつ病などの精神疾患に罹る方は、得てして真面目で几帳面な場合が多いと思います。

そんな性質を持っているからなのか、休職期間中、毎日仕事をしないで過ごしていると、今の時間だといつもはあの業務をやっているよなあ、とか、自分の後任さんはちゃんと出来ているかなぁ、とか気になり始めるのです。

 

つまり、周りに迷惑が掛かっていないかなぁ、とか、自分だけ休んで申し訳ないなぁ、という罪悪感が沸いてくるのです。

 

確かに、職場の人間関係がもとで適応障害になり、かつ、そのための改善行動を行ってきたにも関わらず、休職をせざるを得なかった僕としては、そんな事気にするな!

と自分に言い聞かせていますが、それでも、やはり自分だけ楽しているのかも?という罪悪感に苛まされます。

また、家族や働いている周りの友人に対しても申し訳ない気持ちが出てきます。それでも、家族や友人たちは理解があるので、そんな事は全く気にしていない、というのは分かってはいるのですが、、、

 

根本的にこういう【気にし過ぎ】・【考え過ぎ】という点を見つめ直して、マイナスになるような思考方法・癖を直す必要性があるのかな、と感じています。

 

僕が感じている、休職する事のデメリットは以上です。課題はありますが、正直、デメリットよりもメリットの方が大きいと僕は感じています。

デメリットの対策としては、やはり自分の考え方や思考方法の癖を把握して、プラスの方向に自分を持っていくことを意識するようにしていきたいです。

そのためにも時間は必要なので、この休職期間がとても有効であると感じています。